幕末の志士といえば
幕末の志士といえば、土佐藩出身の坂本竜馬を除けば、薩摩の西郷隆盛や大久保利通。
長州の桂小五郎や高杉晋作が有名ですが、長州藩の志士たちの原動力となったのが、桂・高杉の師匠でもある吉田松陰の死でした。
安政の大獄によって処断された吉田の仇を取るために、長州藩は討幕運動に全力を注いだのです。
さて、この吉田松陰ですが、彼は自分のことを「二十一回猛子」と呼んでいました。二十一回猛々しく生きるという意味合いがあるのですが、なぜ二十一回なのか。
それは実に面白いエピソードがあるのです。なんと漢字パズルを吉田松陰はしていたのです。
吉田という字を分解してみると「十」「一」「口」と「口」「十」に分かれます。これらを「十」「十」「一」と「口」「口」にして、もう一度漢字を構成してみると「十」が2つに「一」・「回」となります。
だから二十一回と言っていたのです。
生真面目な吉田松陰がこういった冗談のようなパズルを好んでいたなんて、ちょっと意外ですね。
